こんにちは!!chikinです!!!今回は胸筋をつけたい初心者必見の記事になっております!
「たくましい胸板に憧れるけど、ジムに行く時間がない…」「腕立て伏せだけじゃ物足りない気がする…」もしあなたがそう思っているなら、この記事はまさにあなたのために書きました!
特別な器具は一切不要。自宅で、自分の体重だけで効果的に胸筋を鍛える自重トレーニングは、初心者にとって最適なスタート地点です。今回は、胸筋の構造から、効果的なトレーニング方法、そして継続するためのコツまで、初心者でも無理なく理解できる完全ガイドをお届けします。さあ、今日からあなたも理想の胸板を目指しましょう!
なぜ自重トレーニングが初心者におすすめなのか?
まず、なぜ胸筋のトレーニングを始めるにあたって、自重トレーニングがおすすめなのでしょうか?その理由は大きく3つあります。
- 手軽さ: 器具を揃える必要がなく、自宅のわずかなスペースで、いつでも気軽に始められます。すきま時間にいつでもできる!
- 安全性: 自分の体重を負荷とするため、マシントレーニングに比べて関節への負担が少なく、怪我のリスクを抑えられます。筋トレの初心者のスタートライン!!
- 基礎体力向上: 全身の筋肉を使いながら行うトレーニングが多く、バランス感覚や体幹も同時に鍛えられます。これは、今後の本格的なウェイトトレーニングへの土台作りにも繋がります。 体幹は筋トレの基礎中の基礎です!
知っておきたい!胸筋の構造と役割
効果的なトレーニングを行うためには、鍛える部位である胸筋の構造を理解しておくことが大切です。胸筋は大きく分けて以下の3つの部位から構成されています。
- 大胸筋(だいきょうきん): 胸の大部分を占める筋肉で、腕を内側に閉じたり、前に押し出す動作に関わります。
- 小胸筋(しょうきょうきん): 大胸筋の奥にある小さな筋肉で、肩甲骨を前に引き出す動作をサポートします。
- 鎖骨下筋(さこつかきん): 鎖骨の下にある小さな筋肉で、肩甲骨を下げる働きをします。
これらの筋肉を意識してトレーニングすることで、より効果的に胸板を厚くすることができます。

トレーニング中は鍛えている部位を意識することが大事!意識することで筋力の向上につながるとか、
初心者向け!自宅でできる効果的な胸筋自重トレーニング
それでは、具体的にどのような自重トレーニングが胸筋に効果的なのでしょうか?初心者でも取り組みやすい種目を厳選してご紹介します。
1. 基本の腕立て伏せ(プッシュアップ)
胸筋トレーニングの King of 自重トレ!フォームを意識することで、効果は格段に上がります。
ポイント:
- 肩幅より少し広めに手をつき、指先はやや外側に向ける。
- 頭からかかとまで一直線になるようにキープ。
- 肘を曲げながらゆっくりと体を下ろし、胸が床につくギリギリまで下げる。
- 胸の筋肉を意識しながら、ゆっくりと元の体勢に戻る。
バリエーション:
- 膝つき腕立て伏せ: 筋力に自信がない方は、膝をついて行いましょう。
- インクラインプッシュアップ: 台などに手を置いて行うことで、大胸筋下部をより意識できます。
- デクラインプッシュアップ: 足を台に乗せて行うことで、大胸筋上部をより意識できます。
2. パイクプッシュアップ
肩のトレーニングとしても有名ですが、胸の上部にも効果があります。
ポイント:
- 両手を肩幅程度に開き、床につける。
- お尻を高く持ち上げ、体全体で三角形を作るような姿勢になる。
- 肘を曲げながら、頭を床に近づけていく。
- 胸の上部と肩の筋肉を意識しながら、ゆっくりと元の体勢に戻る。
3. ウォールプッシュアップ
壁を使った腕立て伏せで、負荷が軽く、運動初心者や体力に自信のない方におすすめです。
ポイント:
- 壁に向かって立ち、肩幅より少し広めに手をつく。
- 肘を曲げながら、ゆっくりと壁に体を近づける。
- 胸の筋肉を意識しながら、ゆっくりと元の体勢に戻る。
トレーニングの頻度とセット数
初心者の場合、まずは週に2〜3回程度の頻度で、各種目10〜15回を3セット行うのがおすすめです。
大切なのは、正しいフォームで行うことと、筋肉にしっかりと刺激を与えることです。無理のない範囲で、徐々に回数やセット数を増やしていきましょう。
トレーニング効果を高めるための3つのコツ
せっかくトレーニングをするなら、最大限に効果を高めたいですよね。以下の3つのコツを意識することで、トレーニング効果をさらに引き上げることができます。
- 正しいフォームを意識する: 回数よりも質が重要です。動画などを参考に、正しいフォームを身につけましょう。
- 呼吸を意識する: 体を下ろす時に息を吸い、持ち上げる時に息を吐くのが基本です。
- 休息もトレーニング: 筋肉は休息中に成長します。トレーニング日はしっかりと休息を取りましょう。
モチベーションを維持するために
トレーニングを継続するためには、モチベーションの維持が不可欠です。
- 目標設定: 「3ヶ月後に腕立て伏せを20回できるようになる」など、具体的な目標を設定しましょう。
- 記録をつける: 毎日のトレーニング内容や回数を記録することで、成長を実感しやすくなります。
- 仲間を見つける: 一緒にトレーニングする仲間がいると、モチベーションを高く保てます。
- 変化を楽しむ: 鏡で自分の体の変化をチェックしたり、少しずつできることが増えていくのを楽しんだりしましょう。
まとめ
今回は、初心者でも自宅で無理なく始められる胸筋の自重トレーニングについて解説しました。
- 自重トレーニングは手軽で安全、基礎体力向上にも繋がる。
- 胸筋は「大胸筋」「小胸筋」「鎖骨下筋」の3つの部位から構成されている。
- 基本の腕立て伏せ、パイクプッシュアップ、ウォールプッシュアップが初心者におすすめ。
- 正しいフォーム、呼吸、休息を意識することで、トレーニング効果は高まる。
- 目標設定や記録、仲間作りでモチベーションを維持しよう。
今日からあなたも、自宅で理想の胸板を手に入れる第一歩を踏み出しましょう!

chikinも最初は胸筋が全然なかった。今紹介した自重トレから初めて食事管理も徹底したら約2ヶ月で胸板がついてきたのを実感することができた。自重トレと栄養管理をすることで簡単に君の体は変えられる!栄養管理についてはこのリンクから見てください!

いかがでしたでしょうか?このブログ記事が、胸筋の自重トレーニングを始めるあなたのお役に立てれば幸いです。