こんにちは!!chikinです!今回は筋肉の大きい部位について!筋肉は大きい部位から鍛えることで、より目に見えて効果を実感することができ、筋肉量がアップします。
【ジョンソンヘルステックジャパン】
導入:筋肉量を増やしたいなら「大きな筋肉」を狙うべし!
- 筋肉量を効率的に増やし、基礎代謝を上げて太りにくい体を目指すには、全身の中でも特に大きな筋肉を鍛えることが重要です。
- 大きな筋肉を鍛えることで、成長ホルモンの分泌も促進され、全身の筋肥大効果が高まります。
筋肉量を増やすために優先して鍛えるべき「四大筋群」
筋肉量が全身の70%を占める下半身を中心に、以下の「四大筋群(抗重力筋)」を重点的に鍛えましょう。
| 部位 | 筋肉名(代表的なもの) | 役割 |
| ① 下半身 | 大腿四頭筋(太もも前)、大臀筋(お尻)、ハムストリングス(太もも裏) | 体を支え、歩行や姿勢維持に最も関わる筋肉群。 |
| ② 背中 | 広背筋、僧帽筋 | 姿勢を保ち、上半身の厚みを作る大きな筋肉。 |
| ③ 胸 | 大胸筋 | 上半身の前面で最も大きく、胸の厚みを作る。 |
| ④ 腹筋 | 腹直筋、腹斜筋 | 体幹の安定、内臓の保護に重要な筋肉。 |
→ これらの部位から鍛えることで、短い期間でも効果を実感しやすくなります。
四大筋群を効率よく鍛える!自宅でできるトレーニング解説
ここでは、ジムに通わなくても自宅で手軽にできる、自重トレーニング(自分の体重を使う筋トレ)を中心に解説します。
下半身(大腿四頭筋、大臀筋など)
- スクワット:まさに「キング・オブ・エクササイズ」。下半身のほぼ全ての筋肉を鍛えられます。
- 【鍛え方】
- 足を肩幅より少し広めに開く。
- 背筋を伸ばし、お尻を後ろに引くようにゆっくりと腰を落とす(太ももが床と平行になるくらいまで)。
- 膝がつま先より前に出すぎないよう意識する。
- ゆっくりと立ち上がる。
- 【鍛え方】
胸(大胸筋)
- プッシュアップ(腕立て伏せ):大胸筋を中心に、肩や二の腕も同時に鍛えられます。
- 【鍛え方】
- 肩幅より少し広めに手をつく。
- 頭からかかとまで一直線になるよう意識し、ゆっくりと胸を床に近づける。
- 床を押すようにして元に戻る。
- (負荷が高い場合は、膝をついた状態で行う)
- 【鍛え方】
背中(広背筋)
- バックエクステンション(背筋):背中の大きな筋肉、特に広背筋を鍛え、姿勢改善にも役立ちます。
- 【鍛え方】
- うつ伏せになり、両手は頭の後ろか、前に伸ばす。
- 息を吐きながら、反動を使わずにゆっくりと上半身を浮かせ、少しキープする。
- ゆっくりと元に戻る。
- 【鍛え方】
筋肉量を増やすためのトレーニングの「質」と「頻度」
筋肉を効率よく増やすためには、**「何を鍛えるか」だけでなく、「どう鍛えるか」**も重要です。
- 負荷と回数:
- 筋肥大を目的とする場合、**「8~12回が限界となる負荷」**でトレーニングするのが効果的とされています。
- 自重トレの場合は、回数を多くする、動作をゆっくり(スロートレーニング)にするなどで負荷を高めましょう。
- インターバル:
- セット間の休憩は30秒~1分程度と短くし、筋肉を追い込むことが推奨されます。
- 頻度と休息:
- 筋肉は休息中に成長します(超回復)。同じ部位は48~72時間休ませる必要があるため、週2~3回程度を目安に行いましょう。毎日行う場合は、日によって鍛える部位を変える「分割法」がおすすめです。
まとめ:継続は力なり!
大きな筋肉を優先して鍛え、適切な負荷と休息を組み合わせることで、効率よく筋肉量を増やすことができます。無理せず、継続して取り組んでいきましょう!
(補足)
- この記事では自重トレーニングを中心としましたが、ジムのマシンやダンベルを使うとさらに高負荷なトレーニングが可能になります。
- 筋肉量を増やすには、トレーニングだけでなく、タンパク質を中心とした栄養摂取と十分な睡眠が必須です。

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