こんにちは!!chikinです!!!今回は筋トレ初心者さんに向けた内容になっております!
「筋肉をつけたい!」そう思っていても、何から始めたらいいのか、どんなことに気をつけたらいいのか、迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?この記事では、筋肉を効率的につけるための基本的なステップを、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
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筋トレの目標設定:なぜ筋肉をつけたいのか?
筋トレを始める前に、まずは目標を明確にすることが大切です。漠然と「筋肉をつけたい」ではなく、「夏までにTシャツが似合う体になりたい」「ベンチプレスで〇kg上げたい」「健康のために体を強くしたい」など、具体的な目標を設定しましょう。目標が明確だと、モチベーションを維持しやすくなりますし、トレーニングの内容も決めやすくなります。
筋トレの基本原則:超回復と漸進性過負荷
筋肉をつける上で理解しておきたいのが、以下の2つの原則です。
- 超回復(ちょうかいふく): 筋トレによって筋肉が損傷すると、体はそのダメージを修復しようとします。このとき、以前よりも少し強い筋肉を作る現象を「超回復」と呼びます。筋トレ後、適切な休息と栄養を摂ることで、筋肉は成長します。
- 漸進性過負荷(ぜんしんせいかふか): 筋肉は、常に同じ負荷では成長しません。トレーニングに慣れてきたら、少しずつ負荷を上げていく必要があります。例えば、重りを重くする、回数を増やす、セット数を増やすなど、常に筋肉に新しい刺激を与え続けることが重要です。
トレーニングプログラムの作成:何を、どれくらいやる?
a. 筋トレの頻度
初心者の場合、週に2〜3回、全身を鍛えるのがおすすめです。同じ部位を毎日鍛えるのではなく、筋肉が回復する時間を確保しましょう。
b. 鍛える部位と種目
まずは、全身の大きな筋肉をバランス良く鍛えることから始めましょう。代表的な種目としては、以下のものが挙げられます。
- 下半身: スクワット、レッグプレス、ランジ
- 上半身(胸): プッシュアップ(腕立て伏せ)、ベンチプレス、ダンベルフライ
- 上半身(背中): ラットプルダウン、ロウイング
- 上半身(肩): ショルダープレス、サイドレイズ
- 上半身(腕): アームカール、トライセプスエクステンション
それぞれの種目の正しいフォームは、動画サイトや専門書で確認し、最初は軽い負荷でフォームの習得に集中しましょう。
c. セット数と回数
筋肉を大きくしたい場合(筋肥大)、一般的には1セットあたり8〜12回程度で限界がくる重さで、2〜3セット行うのが効果的とされています。
栄養摂取:筋肉はキッチンで作られる!
筋トレと同じくらい、いや、それ以上に栄養摂取は筋肉を大きくするために不可欠です。「筋肉はキッチンで作られる」という言葉があるくらい、食べたものが筋肉の材料になります。
a. タンパク質
筋肉の材料となるのがタンパク質です。体重1kgあたり1.5g〜2.0gを目安に摂取しましょう。 摂取源: 鶏むね肉、魚、卵、大豆製品、プロテインなど
b. 炭水化物
トレーニングのエネルギー源となるのが炭水化物です。不足すると、筋肉が分解されてエネルギーとして使われてしまうことがあります。 摂取源: ご飯、パン、麺類、いも類など
c. 脂質
ホルモン生成など、体の機能を正常に保つために適度な脂質も必要です。 摂取源: アボカド、ナッツ、青魚など
バランスの取れた食事を心がけ、特にタンパク質は積極的に摂るようにしましょう。
休息:寝る子は育つ!
筋トレで損傷した筋肉は、休息中に修復され、成長します。睡眠不足は筋肉の成長を妨げる大きな要因です。毎日7〜8時間の質の良い睡眠を心がけましょう。また、トレーニングのしすぎもオーバーワークとなり、逆効果になることがありますので、適度な休息日を設けることが大切です。
継続と記録:焦らず、着実に!
筋肉をつけるには、何よりも継続が重要です。すぐに目に見える結果が出なくても、諦めずに続けることが成功への鍵です。
そして、トレーニング内容や体の変化を記録することをおすすめします。記録することで、自分の成長を実感でき、モチベーションの維持にも繋がります。
- いつ、どんな種目を
- どれくらいの重さで
- 何回、何セットやったか
- 体重や体脂肪率の変化
などを記録してみましょう。
まとめ:筋肉をつけるためのステップ
- 目標設定: 具体的な目標を立てる。
- 基本原則の理解: 超回復と漸進性過負荷を意識する。
- トレーニングプログラム: 全身をバランス良く鍛え、正しいフォームで継続する。
- 栄養摂取: タンパク質を中心に、バランスの取れた食事を摂る。
- 休息: 十分な睡眠と休息で筋肉を成長させる。
- 継続と記録: 焦らず、着実に続ける。
これらのステップを意識して実践することで、あなたの体はきっと変化していきます。焦らず、楽しみながら、理想の体を目指して頑張りましょう!