こんにちは！！chikinです！
「よし、今日から筋トレを始めるぞ！」と意気込んでみたものの、「何を食べたらいいんだろう？」「プロテインって飲むべき？」と悩んでいませんか？
せっかく頑張ってトレーニングをしても、食事がおろそかだと筋肉はなかなか育ちません。実は、筋トレの効果を最大限に引き出すには、栄養管理がとても重要なんです。
今回は、筋トレ初心者の方向けに、筋肉を効率よくつけるための栄養管理のポイントを3つに絞ってご紹介します。
タンパク質は「体重×2g」を目安に！
筋肉の材料となるのがタンパク質です。タンパク質が不足していると、筋肉は大きくなりません。
具体的な摂取量の目安は、「体重1kgあたり2g」です。
たとえば、体重60kgの人なら、1日に120gのタンパク質を摂ることを目標にしましょう。これを一度に摂るのは難しいので、朝・昼・晩の食事と、間食で分けて摂るのがおすすめです。
【タンパク質を多く含む食品】
- 鶏むね肉、ささみ
- 魚（サバ、鮭など）
- 卵
- 大豆製品（豆腐、納豆など）
- プロテイン
糖質は「敵」じゃない！エネルギー源としてしっかり摂る
「糖質は太るから避けるべき」と思っていませんか？
実は、筋トレをする人にとって、糖質はとても大切なエネルギー源です。
糖質が不足すると、体は筋肉を分解してエネルギーを生み出そうとします。これでは、せっかく鍛えた筋肉が減ってしまう原因になりかねません。
プロテインはあくまで「栄養補助食品」
「筋トレといえばプロテイン！」というイメージがあるかもしれません。
もちろんプロテインは手軽にタンパク質を補給できる便利なアイテムですが、まずは日々の食事から必要な栄養を摂ることが基本です。
食事だけでは目標のタンパク質量をクリアするのが難しい場合に、プロテインはとても役立ちます。無理に飲む必要はありませんが、活用すれば栄養管理がグッと楽になります。
まとめ：食事とトレーニングはセットで考えよう
筋トレは「頑張ったからご褒美に好きなものを食べる」という考え方ではなく、「筋肉を育てるための食事」とセットで考えることが大切です。
- タンパク質をしっかり摂る
- 糖質をエネルギー源として活用する
- プロテインは補助食品として上手に使う
この3つのポイントを意識するだけで、トレーニングの効果は格段に上がります。食事にも気を配って、理想の体を目指しましょう！
