こんにちは!chikinです!!!今日は筋トレ中のNG行為について!
せっかく時間を使ってトレーニングしているのに、もしその頑張りが逆効果になっていたらもったいないですよね?今回は、筋トレ中に多くの人がうっかりやってしまいがちな「NG行為」について、具体的に解説していきます!
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筋トレ中の「やってはいけない」NG行為!
hjウォーミングアップ・クールダウンをしない
トレーニングの前後に行うウォーミングアップとクールダウンは、単なる準備体操や整理体操ではありません。これらを怠ることは、怪我のリスクを劇的に高めるだけでなく、トレーニング効果を低下させる原因にもなります。
- ウォーミングアップ不足: 筋肉が温まっていない状態でいきなり高負荷のトレーニングを始めると、肉離れや腱、関節の損傷につながりやすくなります。車で例えるなら、暖機運転なしでいきなりフルスピードを出すようなものです。
- クールダウン不足: トレーニングで疲労した筋肉をそのままにすると、血流が悪くなり、疲労物質が溜まりやすくなります。これにより筋肉痛がひどくなったり、回復が遅れたりして、翌日のトレーニングに悪影響を及ぼす可能性があります。
【改善策】 トレーニング前には5〜10分程度の軽い運動、動的ストレッチで体を温めましょう。トレーニング後には、使った筋肉を中心に10分程度の静的ストレッチを行い、ゆっくりと体をクールダウンさせましょう。
無計画なトレーニングと休息不足
「とりあえず今日は胸!」といった気分任せのトレーニングや、毎日同じ部位ばかり鍛え続けるのは、効率が悪いだけでなく危険です。
- オーバートレーニング: 筋肉はトレーニングで破壊され、休息と栄養によって回復し、成長します。休息が足りないと、筋肉の回復が追いつかず、筋力低下、疲労感、モチベーションの低下といったオーバートレーニング症候群に陥る可能性があります。
- 偏ったトレーニング: 特定の部位ばかり鍛えると、筋肉のバランスが崩れ、姿勢の悪化や怪我につながることがあります。
【改善策】 週ごとのトレーニング計画を立て、全身の筋肉をバランス良く鍛えましょう。同じ筋肉部位を鍛える場合は、最低でも48時間、できれば72時間の休息を取るのが理想です。例えば、月曜は上半身、水曜は下半身、金曜は全身といったように、分割法を取り入れるのも良いでしょう。
「重さ」ばかり追い求めてフォームが崩れる
「重いものを持ち上げれば効く」という考えは、筋トレにおいて最も危険なNG行為の一つです。
- 怪我のリスク上昇: 正しくないフォームで無理な高重量を扱うと、関節や靭帯、脊柱に過度な負担がかかり、深刻な怪我(例:腰痛、肩のインピンジメント症候群など)につながる可能性が高まります。
- 効果の低下: フォームが崩れると、本来ターゲットとしたい筋肉に刺激が伝わりにくくなり、別の筋肉や関節で負荷を代償してしまうため、トレーニング効果が半減してしまいます。
【改善策】 まずは軽い重量で、正しいフォームを習得することを最優先にしましょう。鏡を見たり、可能であれば経験者やトレーナーにフォームを見てもらったりして、確認することが重要です。フォームが安定してから、徐々に重量を上げていきましょう。
栄養補給と睡眠を軽視する
筋トレは「筋肉を破壊する行為」であり、その後の「筋肉の修復と成長」は、栄養と睡眠によって行われます。これらが不足すると、せっかくのトレーニングが無駄になってしまいます。
- タンパク質不足: 筋肉の材料となるタンパク質が不足すると、トレーニングで傷ついた筋肉が十分に回復・成長できません。
- エネルギー不足: 炭水化物などのエネルギー源が足りないと、トレーニング中のパフォーマンスが低下したり、筋肉が分解されやすくなったりします。
- 睡眠不足: 睡眠中に分泌される成長ホルモンは、筋肉の回復と成長に不可欠です。睡眠不足は、筋肉の合成を妨げ、疲労を蓄積させます。
【改善策】 トレーニング後は30分〜1時間以内に、プロテインや鶏むね肉、おにぎりやバナナなど、タンパク質と炭水化物をバランス良く摂取しましょう。そして、1日7〜8時間の質の良い睡眠を確保することを目標にしてください。
まとめ:NG行為をなくして効率よく筋力アップへ
これらのNG行為を避けることで、怪我のリスクを減らし、より効率的かつ安全に筋トレの効果を最大化することができます。ぜひ、今日から意識してトレーニングに取り組んでみてくださいね!

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